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漢方ブログ

第3話 痴呆2 (ボケ) 息子に「どちらさんでしたかしら・・・」 漢方編

2008.02.02

 第2話とは別の私の薬剤師の友人のお母さん、当年88歳である。1年前までお店に立ってお薬を販売するほど御元気だったが、今は介護の施設に入所している。というのは、身内の顔もわからなくなり、息子さんが会われても「どちらさんでしたかしら・・・・・」というしまつ。さらに、いつも「トイレ、トイレ。」と言い、その準備をしてもいざとなると出ないと言う。介護も大変である。そこで、私に漢方の相談があり、ある処方を指示した。結果は、目がイキイキとし、以前のような「どちら様・・・・・。」がなくなった。そればかりか、ちゃんと排便もある時だけ言うようにもなった。友人も「こんなこと漢方でできるんですね。」と感嘆することしきりである。

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