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漢方ブログ

第16話 ニキビ・シミ・くすみ・クマ・たるみの漢方薬治療の本執筆開始

2010.06.14

欝ウツの漢方治療を執筆中ですが、あわせてニキビ・シミ・くすみ・クマ・たるみの執筆を開始しました。まだ始めたばかりですが、むしろ専門の方たちが参考にするのではないかと思っています。
よくニキビによい漢方薬という話は聞きますが、私がニキビがよくなったと認めるレベルは通常の漢方の専門家がいうレベルではありません。ニキビができる肌の状態を変えてあげる必要があるのです。例えばニキビが平らになっても、肌に赤味があったりすると、また繰り返して出てきたりするのです。その赤味までもとってあげる必要があります。またこの赤味は毛穴を目立たせることにもつながります。よくエステなどで毛穴洗浄というのがありますが、肌の熱が毛穴を目立たせるようにするのです。熱といっても風邪の様な発熱を意味するのではなく、肌の機能的な亢奮を熱と思って下さい。そういう漢方薬の治療をすると、本当にきめの細かい肌が出てきます。
当店では肌を見るのに、拡大鏡まで使用しますし、ファンデーションの上からみるようなことはいたしません。素肌美人になれるかが問題ですよね。ですから、お望みならばノーファンデーションへお導きします。
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