漢方ブログ
第33話 クモ膜下出血を起こし病院で手の打ちようのない患者を漢方で
2010.11.25
11月7日にクモ膜下出血を起こし、病院では手の施しようもなく、ただ入院しているだけの82歳の患者の治療を相談された。二週間以内に再出血の可能性があり、予後不良の宣告をされていた。11月9日より投薬をし、無事に二週間後の11月21日を過ぎ、発作の再出血もなく今日を迎えている。医師、看護師も患者が起き上がったのでビックリしているという。しかも、リハビリもすでに開始し、運動機能を回復すべくがんばっています。